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2016年04月19日  カテゴリ[日向ライオンズクラブ ]

奉仕活動








日向ライオンズクラブは今年で創立55年周年を迎えました。




そもそも、ライオンズクラブって? 




「あなた達は、いったい、何をするクラブなのですか?」と、聞かれる事も少なく。




我々への、その関心度は、想像をはるかに超えて低いと思われます。




僕が入会したのは、16年前。自らではなく、引きずり込まれたのでありますが




・・・




青少年育成の一環で小学生を招き、お倉ヶ浜で地引網をしたことがありました。




その時、僕を見つけた友人の妻が、「ライオンズって、商店街の集まり?」と尋ねられ




入会間もない僕は、その返答を先輩に振ります。




すると、幹部が笑って「まっ、そんな、もんですわ。」




お陰で彼女は商店街の活性に寄与する団体と今も思っているのでしょう。




・・




ライオンズクラブとは「社会奉仕をする団体」です。




市内2クラブ、県内40クラブ、国内3000クラブ、世界210ヶ国に140万人の会員を有する




世界最大の奉仕活動をする団体なのです。




クラブはアメリカ国際協会に会費を納め、世界規模の奉仕活動も行いますが、




各クラブの地域に密着した活動は、独自のカラーを出し内容も豊富です。




日向クラブは自営業者・金融機関・市議会議員他38名で構成されております。







熊本の大地震には衝撃を受けました。容赦なき余震が本県の大地まで揺らし




携帯電話の災害速報にビクつき眠れぬ夜が続きました。




ライオンズ国際協会から義援金と熊本地区のライオンズから物資並びに




全国のラインオンズクラブから支援救済活動が今から行われます。







地震大国日本は数年おきに災害に見舞われます。




南北に延びる火山帯が、定期的にマグマを吹き上げ、活断層のひび割れが大陸をきざみ




島の回りを囲む海溝の、プレートがずれる度に海を持ち上げ大地を大きく揺らす。




これに毎年上陸してくる台風の風水害に悩まされる。







そんな島に何千年も前から人が住み、現在の経済大国を創り上げた。




災害に遭遇するたびに、くやみ、なげき、悲しみ、歯を食いしばり克服してきた。




先人に習い、強い気持ちを持たなければ

今は、被災した方々と共に悲しみを共有したいと思います。








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