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2016年05月12日  カテゴリ[お遍路の旅 ]

お遍路さん(その4)




四国のお遍路最終霊場は香川県にある八十八番大窪寺である。



逆に廻って3倍のご利益にあやかりたい我々は、2日目に標高800mはあろう山寺を目指す。



お遍路道は人一人歩く幅しかないのは分かるが、奥深い霊場に続く林道もかなりの狭さで



ハンドルを切り返さないと曲がれぬカーブが幾つかあった。



はち合せになると、しばらくにらみ合い、運転に自信のある者が何処までもバックした。



大型観光バスの参拝者は、タクシーに乗り換えて送迎だ。



お遍路道中は軽もしくは小型車が望ましいと思われます。





今回もロープウェイで上った霊場が2ヶ所あった。



「もしもロ-プが切れたなら」と思うと足がすくみ、景色を眺める余裕などはありません。



六十六番雲辺寺は雲の上にあり、高所恐怖症の方は辞退します。



歩いても行けるのでしょうが、標高900mは、もはや登山。くわばら・くわばら。



五百羅漢像が並んでいました。これだけ沢山あると、誰かに似た顔が一つぐらいはあるもの。



ほら、日向市文化交流センターの太田君がいた。





参拝者は一般的に背中に「同行二人」の文字が入った白衣をまとっている。



他に朱印を押したものや、大師様そのものを羽織っている人もいた。



我々の杖が並ならば、杖の上部に鉄の輪が幾つも付いた金剛杖は特上だ。



僧侶の身を守り、自分の存在を知らせ、経を読む時に調子をとったりするそうな。



笠を深くかぶり「チャリン・チャリン」とオーラを漂わせ涼しげに歩む姿は、こうごうしい。







コメント欄

名無しのリーク (2018年06月07日 15:04)

香川県ルーちゃん餃子のフジフーヅはバイトにパワハラの末指切断の大けがを負わせた犯罪企業。中卒社員岸下守の犯行。
Meamo (2018年06月09日 01:24)

香川県ルーちゃん餃子のフジフーヅはバイトにパワハラの末指切断の大けがを負わせた犯罪企業.中卒社員岸下守の犯行.

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